棒を用いた肩の運動
手順1
今回は、麻痺側上肢の特に肩に対する物品を使った運動メニューの紹介をさせて頂きます。
対象は以下の方です。
・肩の屈曲(腕を上に挙げる動き)の動きはあるが、まだ不十分
・90度以上腕を挙げると腕が重くなる
・肩の痛みはない
◎必要物品
棒、サランラップの芯
まず、棒を立てて、サランラップの芯をかぶせます(棒が安定するように、下の写真では、花瓶に棒を入れています)。
対象は以下の方です。
・肩の屈曲(腕を上に挙げる動き)の動きはあるが、まだ不十分
・90度以上腕を挙げると腕が重くなる
・肩の痛みはない
◎必要物品
棒、サランラップの芯
まず、棒を立てて、サランラップの芯をかぶせます(棒が安定するように、下の写真では、花瓶に棒を入れています)。
手順2
かぶせたサランラップの芯を掴み、上下に動かします
バンザイなど、何も手掛かりのない状態で腕を上に挙げることは片麻痺の場合、難しいケースが多いですが、このように物品を使うことで、動きかしやすくなることがあります。
身近なもので実践できるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
東京都中央区人形町にある保険外リハビリ施設PIECEsでは、脳卒中等の後遺症に悩まれる方を対象に自費リハビリを提供しています。
お困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください
バンザイなど、何も手掛かりのない状態で腕を上に挙げることは片麻痺の場合、難しいケースが多いですが、このように物品を使うことで、動きかしやすくなることがあります。
身近なもので実践できるので、ぜひ参考にしていただければと思います。
東京都中央区人形町にある保険外リハビリ施設PIECEsでは、脳卒中等の後遺症に悩まれる方を対象に自費リハビリを提供しています。
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