家でできるサランラップの芯を用いた腕の訓練

目次

片麻痺の方に対するサランラップの芯を用いた自主トレ方法

片麻痺に対する腕の訓練として、自宅で実施しやすいものを紹介していきたいと思います。

今回は、「サランラップの芯を用いた腕の訓練です」


用意するものは、サランラップの芯です（他の棒でも大丈夫です）。


【手順１】
椅子に座り、机の上に棒を立てて麻痺側の手で掴みます。肘は少し曲げておき、この状態をキープします






















【手順2】
手順１が問題なく安定出来たら、肘を伸ばした状態で棒が傾かないようこの状態を保持します。

※ポイント
真っすぐ前に伸ばした状態で保持できたら、手を内側に伸ばした状態、外側に伸ばした状態で同様に棒を保持できるか確認し、苦手な位置で保持できるよう練習してみましょう！




















【手順3】
肘を伸ばした状態で（軽く肘を曲げてても大丈夫です）左右に棒を倒します。この時、体全体で棒を傾けようとせず、なるべく肘から先で棒を動かす意識で実施してみてください



机が滑るようでしたら、滑り止めを下に敷くと実施しやすくなります！

ぜひ試してみてください
 

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