家でできる輪ゴムを使った指を伸ばす運動
【片麻痺自主トレ】家でできる輪ゴムを使った指を伸ばす運動
今回紹介するのは、輪ゴムを使った指の運動です。
以下のような方を対象とした自主トレになります。
・机の上に手を置くことができる(落ちずに置いていられる)
・麻痺手指を少し曲げることができる
・指を曲げることはできるが、伸ばすことが難しい
用いるのは輪ゴムとペン(2本)です
【手順1】
非麻痺手でペンを二本持ち、輪ゴムを二本のペンの間に通します。
【手順2】
麻痺手の指を輪ゴムをひっかけ、指を曲げながら手前に引きます。指を曲げると輪ゴムの反動で指が伸びる方向に少し動くので、指が伸びる感覚を視覚的に確認しつつ感じます。
最初は、人差し指~小指までを一緒に実施し(集団屈曲)、その後、指一本ずつ曲げるように段階付けすると良いと思います。
この運動は、指を曲げる随意性を活かし、輪ゴムの特性を踏まえた、指を伸ばす感覚を得るための運動です。
指が曲がってしまう『痙縮』の影響が大きい方に関しては、難しい課題かもしれませんが、試してみてください。
以下のような方を対象とした自主トレになります。
・机の上に手を置くことができる(落ちずに置いていられる)
・麻痺手指を少し曲げることができる
・指を曲げることはできるが、伸ばすことが難しい
用いるのは輪ゴムとペン(2本)です
【手順1】
非麻痺手でペンを二本持ち、輪ゴムを二本のペンの間に通します。
【手順2】
麻痺手の指を輪ゴムをひっかけ、指を曲げながら手前に引きます。指を曲げると輪ゴムの反動で指が伸びる方向に少し動くので、指が伸びる感覚を視覚的に確認しつつ感じます。
最初は、人差し指~小指までを一緒に実施し(集団屈曲)、その後、指一本ずつ曲げるように段階付けすると良いと思います。
この運動は、指を曲げる随意性を活かし、輪ゴムの特性を踏まえた、指を伸ばす感覚を得るための運動です。
指が曲がってしまう『痙縮』の影響が大きい方に関しては、難しい課題かもしれませんが、試してみてください。