家でできるブロックを用いた手の訓練
【片麻痺自主トレ】家でできるブロックを用いた手の訓練
今回紹介するのは、ブロックを使った手の課題です。
以下のような方を対象とした自主トレになります。
・麻痺手の曲げ伸ばしが少し可能(物を掴んで離すことができる)
・腕を前方に動かすことができる(リーチ運動が多少可能)
・腕を上方や前方に動かすことはできるが、まだ不十分(不安定で腕を動かすとグラグラしてしまう。空間保持が不十分)。
用いる道具は、ブロックです。
ブロックは購入しないと自宅にはないケースが多いかもしれませんが、amazonなどで購入ができますので、よろしければ検討してみてください。
【手順1】
ブロックを机の上に一つ置きます
【手順2】
ブロックの上に他のブロックを順番に積み上げていきます。
上記のように、ブロックを積んでいく課題になります。
上に積めば積むほど、腕を上に挙げる(肩の屈曲)動作が求められます。そのため、腕を空間で保持することが難しい方の場合、上に積み上げることが難しくなります。
最初に記載した通り、ブロックをつまみ・離せる指の動きと、ブロックを前方に運ぶための肩と肘の動きが求められる課題になりますので、比較的腕の随意性がある方が対象となる課題になります。
「ブロックの上に積む」には、空間で細かい力のコントロールが求められます。
対象になる方は、ぜひ試してみてください。
以下のような方を対象とした自主トレになります。
・麻痺手の曲げ伸ばしが少し可能(物を掴んで離すことができる)
・腕を前方に動かすことができる(リーチ運動が多少可能)
・腕を上方や前方に動かすことはできるが、まだ不十分(不安定で腕を動かすとグラグラしてしまう。空間保持が不十分)。
用いる道具は、ブロックです。
ブロックは購入しないと自宅にはないケースが多いかもしれませんが、amazonなどで購入ができますので、よろしければ検討してみてください。
【手順1】
ブロックを机の上に一つ置きます
【手順2】
ブロックの上に他のブロックを順番に積み上げていきます。
上記のように、ブロックを積んでいく課題になります。
上に積めば積むほど、腕を上に挙げる(肩の屈曲)動作が求められます。そのため、腕を空間で保持することが難しい方の場合、上に積み上げることが難しくなります。
最初に記載した通り、ブロックをつまみ・離せる指の動きと、ブロックを前方に運ぶための肩と肘の動きが求められる課題になりますので、比較的腕の随意性がある方が対象となる課題になります。
「ブロックの上に積む」には、空間で細かい力のコントロールが求められます。
対象になる方は、ぜひ試してみてください。