【店舗情報】勉強会の実施

2023/08/18

PIECEsでは、マンツーマンリハビリ時に基本は担当制を設けておりますが、店舗全体でお一人お一人をサポートできる仕組みを目指しています。

このような形を目指すのは理由があります。

一つは、「誰が担当しても同じレベルで対応することができるようになる」ことです。
これは、とても難しいことではありますが、スタッフ個人個人が自分独自の考えのみで評価や施術を実施することは対象者にとって不利益を与えるリスクがあります。そうならないよう、チームとして常に知識や技術を共有することはとても重要だと考えています。

二つ目に、「複数の視点で対象者に対し、よりよい可能性を提供できる」ことです。
一人で介入していると、視野が狭くなってしまいます。病院などのリハビリではチーム医療が当たり前のように実施されていますが、チームで介入することにより自身の不足している点を補うことができるなど、メリットは大きいと私自身感じていました。
少しでも多くの可能性を提示できるよう、我々も店舗全体でサポートできる仕組みを作りたいと考えています。

三つ目に「指導内容がスタッフにより大きな違いがないようにする」ことです
これは、一つ目と似ている点になりますが、当施設では一部会員制を設け、時間がある方はマンツーマンリハビリを補う形で施設利用し自主トレできる仕組みになっています。
この時、普段担当ではないスタッフが遠位監視をしながら利用者様にアドバイスをする場面があります。
この時に、普段の担当が話していることと内容に大きな違いがあると、指導された側は困ってしまいます。

このようなことがなるべく生じないよう、普段から共有することを意識しています。

先日は、スタッフ勉強会として脳卒中の評価で重要なFugl Meyerの勉強会をしました。 
また、勉強会の様子なども挙げていきたいと思います!


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