【リハビリ】「6m歩行テスト」の検証
2023/11/02
スタッフの石川です。
サルコペニアチェックの記事内で挙がっていた、6m歩行テストについて、私も実際に行ってみました。
実施にあたっては、平地6mの環境、スタート・ゴールの目印、ストップウォッチが必要となります。
スタートラインに立ち、スタートの合図とともに、出来る限りはやく正確に歩行し、ゴールラインに辿りつくまでの時間を計測します。
これが、1.0m/秒よりも遅いと、「サルコペニアの可能性あり」となります。
つまり、6秒以上かかると、上記に該当することになります。
私が実際に行うと、約4秒でした。換算すると1.5m/秒となり、サルコペニア該当なしとなります。
普段からできる限り速く歩こうと意識的に行ったことはあまりなかったので、改めて自分自身を客観的にみられる機会となりました。
ちなみに、横断歩道を渡りきるのに必要な速さは、1.0m/秒が目安と言われておりますので、日常生活内で歩行速度を確認するときの指標となりえます。道路の幅によって横断歩道の長さが違いますので、一概には言えませんが、参考となれば幸いです。
PIECEsでは、脳卒中等の後遺症に悩まれる方を対象に自費リハビリを提供しています。
お困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください
参考文献
一般社団法人日本内科学会: 荒井秀典 サルコペニア診療ガイドライン; 日本内科学会雑誌2020;109:2162-2167
サルコペニアチェックの記事内で挙がっていた、6m歩行テストについて、私も実際に行ってみました。
実施にあたっては、平地6mの環境、スタート・ゴールの目印、ストップウォッチが必要となります。
スタートラインに立ち、スタートの合図とともに、出来る限りはやく正確に歩行し、ゴールラインに辿りつくまでの時間を計測します。
これが、1.0m/秒よりも遅いと、「サルコペニアの可能性あり」となります。
つまり、6秒以上かかると、上記に該当することになります。
私が実際に行うと、約4秒でした。換算すると1.5m/秒となり、サルコペニア該当なしとなります。
普段からできる限り速く歩こうと意識的に行ったことはあまりなかったので、改めて自分自身を客観的にみられる機会となりました。
ちなみに、横断歩道を渡りきるのに必要な速さは、1.0m/秒が目安と言われておりますので、日常生活内で歩行速度を確認するときの指標となりえます。道路の幅によって横断歩道の長さが違いますので、一概には言えませんが、参考となれば幸いです。
PIECEsでは、脳卒中等の後遺症に悩まれる方を対象に自費リハビリを提供しています。
お困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください
参考文献
一般社団法人日本内科学会: 荒井秀典 サルコペニア診療ガイドライン; 日本内科学会雑誌2020;109:2162-2167