「地域作業療法学実習」の受け入れを行いました

2024/09/17

9月9日(月)~12日(木)の4日間は、都内専門職大学の作業療法学科4年生の1名が「地域作業療法学実習」として、施設に来ていました。

この実習は、いわゆる正式な作業療法実習ではなく、地域の施設に行き、作業療法の視点を持ちながら、地域でどのようなことが作業療法士として出来るのか?について、学生が考える実習になります。
我々は自費リハビリという立場ですが、ありがたい事に、学校側からお声を掛けて頂き、今回1名の学生を受け入れました。

この4日間は、ご自宅への訪問に同行したり、施設内でご利用者様のリハビリを見学したり、新たに施設利用を開始するご利用者様と契約する場面に立ち合ったり、ご利用者様と一緒にアクティビティをしたりと、皆様のご協力のもと、とても貴重な経験が出来たのではないかと思います。

学生自身は、病院での総合実習を終え、「回復期退院後対象者の方はどのように生活されているのだろう?」という疑問を抱いていました。

今回の実習を通して、色々な生活期のご利用者様と関わる中で、その疑問に対して一端を知る機会になってくれれば嬉しいと思います。

我々としても、久しぶりに学生と関わる機会を頂けて、楽しい時間を過ごさせてもらいました!
このように機会をいただけた、学校にも感謝です!


これからも、学校や病院・介護施設などと連携できる自費リハビリを目指していきたいと思います!

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